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行政法 行政不服審査法 (H24‐15改題)


行政不服審査法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。


1 審査請求が法定の期間経過後にされたものであるとき、その他不適法であるときは、審査庁は、棄却裁決を行う。

2 処分についての審査請求が理由がある場合には、審査庁は、処分庁の上級行政庁又は処分庁のいずれでもない場合であっても、裁決で、当該処分の全部若しくは一部を取り消し、又はこれを変更する。

3 不作為についての審査請求に理由があるときは、不作為庁の上級行政庁である審査庁は、当該不作為庁に対し一定の処分をすべきことを命ずるとともに、裁決でその旨を宣言する。

4 事実上の行為についての再調査の請求が理由がある場合には、処分庁は、裁決で、当該事実上の行為が違法又は不当である旨を宣言するとともに、当該事実上の行為の全部若しくは一部を撤廃し、又はこれを変更する。

5 事情裁決は、行政事件訴訟法の定める事情判決と同様、処分が違法であるときに一定の要件の下で行われるものであって、処分が違法ではなく、不当であるにとどまる場合において行われることはない。



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