憲法 統治 (H2‐23)
以下の記述のうち誤っているものはいくつあるか。
1 家庭裁判所は、特定の種類の事件のみを管轄する裁判所であり、特別裁判所の一つである(H2‐23‐2)。
2 行政機関は、終審として裁判を行うことができない(H2‐23‐1)。
3 最高裁判所の長たる裁判官は、国会の指名に基づいて天皇が任命する(H2‐23‐3)。
4 最高裁判所判事は内閣が任命し、天皇が認証する。
5 最高裁判所の裁判官には10年ごとの任期がある。
6 下級裁判所の裁判官は、国会の指名した者の名簿によって、内閣でこれを任命する。
7 下級裁判所の裁判官は、任期を十年とし、再任されることができるが、再任されるかどうかは、内閣の自由裁量である。